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オンライン入門講座

6.罪と回心・ゆるしの秘跡-いつくしみの福音の神髄(2021/02/06 配信)

回心とは、神に対しても人間に対しても悔い改めることです。

とは、心を裏切って愛である神から離れることです。

イエスの価値観では、幸福が愛で、不幸が罪です。

罪の三つの質は…

  1. 悪を行うこと。
  2. すべき善を行わないこと。
  3. 向上心が弱く、与えられた才能を活かさないことです。

回心の態度は、放蕩息子の例え話に描かれている息子の「深く反省して我に返る」「父に戻る」「謝る」ことで、父は「赦す」「受け入れる」「抱きしめる」ことです。

この回心を深める式が『ゆるしの秘跡』です。

回心にふさわしい態度は、人を裁かない、分ち合う、文句を言い過ぎない、赦し合う、その人のために祈ることです。

回心が出来るためには、綺麗になった心にイエス・キリストを入れる事が回心の最高点で、キリストと共に、キリストのように行い、キリストのために生き、キリストが私に生きることを願い求めることです。

<以下、略>