カトリック教会には、祈る使命があります。
祈る必要性と喜びを感じていたイエスは忙しかったからこそ、よく祈っておられた。
しかし、私たちは忙しいので祈りません。
祈りとは、神とのコミュニケーションです。
神の身近な温かさに包まれ、神を枕にして、心に一休みを与えながら「ありがとう」「よろしく」と願うことです。
祈りには様々な種類があります。
ちょっとした言葉で祈る。
祈りの本などで、ゆっくり心を込めて唱える。
しつこく、くどく、飽きずに信じて祈る。
神と会話して心で考えて、その決心を神に祈る。
黙って、神と一緒にいる。
ゲッセマネの園のイエスの祈り、私たちの中からの聖霊の祈り、全てを心受け入れ、思い巡らす母マリアの祈りのように祈りの必要性と喜びを願い求めましょう。
<以下、略>